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133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

奈良県中部にあります人口約一万七千人ぐらいの町なんですが、大淀町というところがございまして、そこでは、今回の改選に当たって各地区から推薦された方が、介護など家族の事情で住民票大淀町以外に置いておられるということが推薦した後に判明することが立て続けに続きまして、そして、そのたびごとに推薦取り下げて、改めて別の方を推薦していただくということになって、めちゃくちゃ大変だったと。

山本香苗

2017-03-23 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

例えば、実は大阪人たちから、極端に減ったものですから、相談会場が、税務署相談受け付けてくれなくて、遠い相談会場に行ってくれと言われて、ちょっと調べてみたんですけれど、確かに大阪で言えば、大阪福島税務署大淀税務署北税務署西税務署西淀川税務署東淀川税務署、これがたった一か所にまとめられてしまったと。

大門実紀史

2011-11-04 第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

この地域救急医療など、中核的な役割を果たしてきたのが大淀町立大淀病院であります。医師不足看護師不足の中、過疎化が進んでいる奈良県南部のへき地診療所への支援もこの大淀町立大淀病院が担っているわけですね。町外からの患者が六割を占めるということで、命と健康のこの地域のとりでになっております。年間の救急搬送も三千件以上。  この大淀病院老朽化になりまして、建て替えをしようと。

山下芳生

2009-11-18 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

御記憶にあるかと思いますけれども、奈良では平成十八年に町立大淀病院入院妊婦救急搬送依頼が十九の医療機関から受け入れられずに死亡したという事件もございました。その後も何件かこうした救急搬送に伴う事件奈良で起きました。  そこで、ことしの十月一日から、看護師らが二十四時間体制で救急医療相談を受け付けるという救急安心センター事業、シャープ七一一九というものを開始いたしました。

古屋範子

2008-11-13 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

皆さん御存じの一昨年の奈良大淀病院事案、それから今年に入って九月、十月と、杏林大学、墨東病院というふうに続いてきたわけでございます。まずは、妊産婦死亡、これは実際今、日本はどうなのかということについてお話ししたいと思います。  五十年ほど前、一九四〇年代ぐらいは相当な数がいて、これがだんだん減ってきました。

足立信也

2008-11-12 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

実は、二年前に、ちょうどこれもこの委員会で私が、当時の厚生労働大臣であります柳澤大臣奈良での大淀病院事案を質問いたしましたときに、私は大臣に、いわゆる母子子供の周産期センター大人救命救急センターがおのおの、この図にございますように、片方は雇用均等児童家庭局が周産期母子センターの配置をつかさどり、医政局大人のというか、一般の救急をつかさどっている、こういうある意味で行政的なばらばらの対応の

阿部知子

2007-05-14 第166回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

この前も正に奈良県の大淀病院で、まあいわゆる新しいタイプの形の患者たらい回しというのが深刻化しているわけですね。しかしあれは決して珍しいことではなくて、それこそ先ほどからお話し申し上げている、千葉でも埼玉でも茨城でも神奈川でも、ああしたたらい回し状況というのはもう日常茶飯なんですね。

鈴木寛

2007-05-08 第166回国会 衆議院 総務委員会 第18号

それが今、例えば奈良県の町立大淀病院で昨年八月に脳内出血を起こした産婦の方が十九病院たらい回しされて、結局、奈良じゃなくて大阪の吹田の国立循環器病センターでようやく出産されたのですが、子供は無事だったけれどもお母さんが亡くなられるという大変不幸な事態が起こりました。しかし、こういう事態というのは今全国各地で現実に広がっており、また懸念されている問題でもあります。  

吉井英勝

2007-03-07 第166回国会 参議院 予算委員会 第5号

現地では現在も通行止めが続いておりますが、吉野郡上北山村、下北山村でお住まいの方々は、最寄りの市街である橿原市や大淀町へ移動するにもお話のありましたように四、五時間も要しておりまして、通常のおよそ三倍ないし四倍の時間を要するなど、大幅な迂回により大変な御不便をお掛けをいたしております。  

冬柴鐵三

2007-03-07 第166回国会 参議院 予算委員会 第5号

前川清成君 今お話しいたしましたのと同じ吉野郡の大淀町の町立病院で、昨年、妊婦さんが十九もの病院たらい回しされまして、六時間後に搬送されたけれども、とうとう産んだ我が子の顔も見ずして亡くなるというような悲惨な事件が起こりました。その救急医療という視点、あるいはお年を召されるとどうしても病院に通うことが多くなります。

前川清成

2006-12-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

○武見副大臣 古屋委員の御指摘のとおり、この大淀病院の件、これはまことに悲惨で、あってはならないことである、こういうふうに考えます。そしてまた、このことをやはり教訓として、実際にこれからいかにこうした周産期医療ネットワークというものを充実させていくのかという、まずその基本姿勢が極めて重要というふうに考えます。  

武見敬三

2006-10-27 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

今回の奈良大淀病院主治医の方が常勤一名、非常勤二名、この常勤主治医の方は週三回の当直をやっていて、そして、近隣圏で、すぐ近所の三つの市町村で、何と産科が閉鎖をされていたんです、この七月、八月に。大淀町にすべての負荷がかかっていた。もちろん、これで事故が起こっていいわけじゃありません。だけれども、こういう切実な状況にある。

柚木道義

2006-10-27 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

冒頭だけ簡単に記事の概要を読みますと、奈良大淀町の町立大淀病院で八月、同県五條市の高崎実香さん、三十二歳が分娩中に脳内出血で意識不明となり、十九病院から転院を断られた末、転院先病院で後日、死亡した問題は、医師数地域格差転院ネットワークの脆弱さなど、医療現場問題点を浮かび上がらせている。以下、「ただ満床という理由だけで…」、妻を亡くした晋輔さんがというふうに続いてまいります。  

柚木道義

2006-10-25 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

今、石崎委員が最後に言っていましたけれども、奈良大淀町の大淀病院入院した五條市の高崎実香さんが、容体急変ということで搬送先探しに手間取って、そして大阪府内転送先病院で男子を出産後、脳内出血のために亡くなられました。妊産婦という不特定多数の言い方だとさっと流れてしまうものも、高崎実香さんという個人の実名で頭に入れると、また別の思いが浮かんでくるわけであります。

戸井田とおる